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〒524-0012 滋賀県守山市播磨田町1456−1
ロコモ予防で、
健康寿命を目指しましょう!
〜ロコモ予防教室で体操をしましょう〜
かさはら医院
ロコモとは、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)の通称です。
骨や関節、筋肉などの衰えが原因で、「立つ」「歩く」といった移動機能が低下している状態のことをいいます。そのまま放置しておくと、転倒しやすくなったり、介護が必要になったりします。
※次回のロコモ教室は、令和3年2月頃を予定しています。
下記の「ロコモ体操動画」を、ご家庭等で、ぜひご視聴頂ければ幸いです。
※ 配信動画一覧 ※
1.ロコモ体操動画@(約3分:54M)
2.ロコモ体操動画A(約3分:31M)
3.ロコモ体操動画B(約5分:50M)
4.ロコモ体操動画C(約6分:54M)
☆かさはら医院の理学療法士から一言☆
皆さん、コロナ影響で家に閉じこもりになっていないですか?体を動かす機会が減ると、内臓が弱くなったり筋力が低下します。特にご年配の方は、転倒しやすくなったり、寝たきりにもつながります。天気の良い日は、人気がまばらなところを選んで歩きましょう。脚の筋力低下を防ぐ、ロコモ予防の運動を一つご紹介します。
@椅子スクワット
まず、椅子を用意します。普通の食卓椅子でもなんでも結構です。
腕を組んで座ります。立ったり座ったりします。
コツは足を引き気味にすること。
そして、腰を曲げ、勢いをつけてください。
立ったら、体をシャキッと伸ばして下さい。
最初は1回から始め、計10回できることを目標にして下さい。
できるようになったら、少しづつ早くやってみて下さい。
慣れましたら、朝昼晩とやってみて下さい。
※注意すること
@ただし、息苦しさや腰・膝の痛みがある方は、かかりつけ医などの医師に相談してから初めて下さい。
A座る時にドスンと尻もちをつかないようにして下さい。腰をしっかり曲げるのがコツです。
当院では、この動画内の20センチの高さから10回立ち座りできるようになった90歳の男性患者様もおられます。
コロナに負けるな!!
かさはら医院
家に閉じこもって動かないでいると、筋力が低下し、内臓が弱くなります。
体を動かすようにしましょう。
天気が良い日は人込みをさけて散歩しましょう。
時々、脈拍がちょっと早くなる程度の速足で歩いてみましょう。
より効果的です。
歩行が不安定な方は両手にステッキを持つと安全です。
肩ぐるぐる体操 @背中の肩甲骨を動かすように、できるだけ大きく回します。 A内回し・外回し 各10、朝昼夕の3セット。 |
腰部のストレッチ @息を吐きながら、できるだけゆっくり背中を丸めてください。 A肩幅に脚を開き、その中に頭を入れ、10秒かけてゆっくり曲げ、腰が伸ばされている感じを味わいましょう。 |
椅子スクワット @ゆっくり、早くしたりして見てください。 A10回 朝昼夕の3セット |
膝伸ばし脚上げ @椅子スクワットが難しい方もできます。 A膝の伸ばしたまま、太もも内側の筋肉に力こぶを作るように挙げましょう。 B左右10回 |
★持病がある方、体操中、肩や腰、膝に痛みがある場合はかかりつけの医師へ相談してください。
★体操についての質問は、かさはら医院の医師、理学療法士へ。
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