Locomotive Syndrome
ロコモ教室

ロコモ教室のご案内

ロコモ教室

ロコモ予防で健康寿命を目指しましょう!

ロコモとは、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)の通称です。骨や関節、筋肉などの衰えが原因で、「立つ」「歩く」といった移動機能が低下している状態のことをいいます。そのまま放置しておくと、転倒しやすくなったり、介護が必要になったりします。当院ではロコモティブシンドロームの予防を目的とした教室を不定期で開催しております。

自宅でロコモ予防

ご自宅でできるロコモ体操動画を撮影しました。お天気の悪い日や、お家で気軽に体操したい時などにぜひご覧ください。一緒にロコモ体操でカラダを動かしましょう。

  • ロコモ体操①
  • ロコモ体操②
  • ロコモ体操③
  • ロコモ体操④

理学療法士のオススメ

毎日の習慣に

皆さん、コロナ以降家に閉じこもりになっていないですか?
体を動かす機会が減ると、内臓が弱くなったり筋力が低下します。
特にご年配の方は、転倒しやすくなったり、寝たきりにもつながります。
天気の良い日は、公園などで歩きましょう。
脚の筋力低下を防ぐ、ロコモ予防の運動やストレッチを紹介しますので、
毎日の生活の中にぜひ取り入れてみてはいかがですか?

お気軽にご相談ください

・持病がある方、体操中、肩や腰、膝に痛みがある場合はかかりつけの医師へ相談してください。

・体操についての質問は、かさはら医院の医師、理学療法士へお声掛けください。

①椅子スクワット

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まず、椅子を用意します。普通の食卓椅子でもなんでも結構です。
腕を組んで座ります。
立ったり座ったりします。コツは足を引き気味にすること。そして、腰を曲げ、勢いをつけてください。
立ったら、体をシャキッと伸ばして下さい。
最初は1回から始め、計10回できることを目標にして下さい。
できるようになったら、少しづつ早くやってみて下さい。慣れましたら、朝昼晩とやってみて下さい。
当院では、ロコモ体操①の動画内の20センチの高さから10回立ち座りできるようになった90歳の男性患者様もおられます。

注意すること

・ただし、息苦しさや腰・膝の痛みがある方は、かかりつけ医などの医師に相談してから初めて下さい。

・座る時にドスンと尻もちをつかないようにして下さい。腰をしっかり曲げるのがコツです。

②ウォーキング

天気が良い日は公園などを散歩しましょう。
時々、脈拍がちょっと早くなる程度の速足で歩いてみましょう。より効果的です。
歩行が不安定な方は両手にステッキを持つと安全です。

③肩ぐるぐる体操

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背中の肩甲骨を動かすように、できるだけ大きく回します。
内回し・外回し 各10、朝昼夕の3セット。

④腰部のストレッチ

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息を吐きながら、できるだけゆっくり背中を丸めてください。
肩幅に脚を開き、その中に頭を入れ、10秒かけてゆっくり曲げ、腰が伸ばされている感じを味わいましょう。

⑤膝伸ばし脚上げ

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椅子スクワットが難しい方もできます。
膝の伸ばしたまま、太もも内側の筋肉に力こぶを作るように挙げましょう。
左右10回

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